どうもにゃいすです。
本日は会社サボって毒舌娘と高尾山へ行きました。
なんで行ったのかというと、原因はヴェルィー(ビリー)です。
ビリーがあまりにもツライので基礎体力をつけようという魂胆です。
「ビリーやっときゃ有酸素運動いらないだろ…」とタカをくくっていたにゃいすですが、そうは問屋がおろさないシリーズです。
ついでに太ももが死ぬほど太いので太もも痩せも狙います。
では本日のメニューをどうぞ。
3ヶ月10キロ減:26日目のメニューはこちら
26日目の体重
72.3キロ
◆食事
朝:豚肉、卵焼き、厚揚げ、サラダ
昼:横田基地周辺のステーキ屋
夜:美禅食、燃焼スープ、ゆで卵
間食:チーズ、カフェオレ
◆運動
ビリーズブートキャンプ応用編(3、4日目)20分で脱落
高尾山登山
高尾山の初心者コースにデブが挑戦しました
本日はこちら、東京の端っこにある高尾山に行きました。
高尾山を簡単に説明すると標高599mの登山ビギナーにも登りやすい山です。
パワスポやでっかい天狗がいる寺院があったり、日帰りで入れる温泉も駅に隣接しています。家族ではもちろん、バカップルや女子グループにも楽しめる場所でとてもおすすめです。
ただし、気温が高めの季節はガチで登ると完全にメイクが落ちるので、すっぴんに爆弾かかえてる人は男と行くときは細心の注意を払いましょう。
メイク前に油性ペンで眉とかアイラインとか仕込んでおきましょう。
そして麓のみやげ屋周辺は蕎麦屋がやたら多いです。
1食くらい蕎麦挟んでおかないと呪われちゃうんじゃないかな…と一瞬悩まされるほど多いです。
実際、地元で取れる自然薯(とろろ)が入った蕎麦は絶品のようですよ。
それでは、登山開始です
さっそく敵が現れました。
山は本当に気を抜けません。
ケーブルカー乗り場です。
見えない手が「これに乗って楽をしな」と、おいでおいでしてきます。
この日の気温はかなり高く、ムササビもご覧のように暑さでずり落ちそうになっています。
(すぃーっとケーブルカーで中腹までお世話になりたい…!!!)しかし太もも痩せとビリーに打ち勝つためにやってきたという目標があります。
- にげる
- たたかう
- どうぐ
…「たたかう」を選び、仕方なく当初の目的登山コースを選びました。
歩き始める前に準備運動です。
あら誰?…と思われると思うので補足説明します。
家族で登山に来ていたお嬢ちゃんが猫のかぶりもの(中の人などいない)を見て泣いちゃいました、
「にゃいすは心のキレイな人にしか見えないんだぞうぅ」と言ってもまったく無力だった上、(せっかく泣かずに機嫌良く抱っこされてたのにオマエは一体なにしてくれてんだよ)と母親の心の声が大音量で聞こえてしまったので急遽、中の人で撮影しました(中の人などいない)
準備運動も終わりいよいよ登山開始です。
山頂まで3.8キロ程度のようです。
上に登っていくと、3.8キロがどんなもんなのか見当もつきません。
森の中は驚くほど涼しくて我々デブにも快適さを与えます。
ですが、歩く具合は快適さを与えません。これ写真だとわかりにくいのですが、傾斜がかなりエグい事になってました。
大腿四頭筋(太もも前)にも乳酸がたまってしまい足が前に出ません。
そうですね、途中で知らないじーさんに「まだ引き返せるよ」と激励をいただいたくらい周囲にもデブ登山の辛さが伝わっていたんだと思います。
途中、ウチには植えたくないな、と感じる謎の植物なども見ながら中腹へ到着です。
晴れた日にはスカイツリーが拝めるんだとか。にゃいすは下からここまで50分ほどかかりましたが、ケーブルカーでくると10分弱だそう。
体力を消耗し、腹ペコの私の前に美味しそうな団子屋がありました。
これずっと中継みたいに書いてても飽きちゃうので、そんなこんなでさらに40分後、
山頂に到着です。
本当に行ったんですよの証拠写真。
山の上は下界の物価とは本当に違うことを身をもって知ったアクエリアス200円。
まぁとりあえず登山初心者のわたくしでも高尾山に登ることはできました。
途中の美味そうな茶屋や段数の多い階段に足止めをくらわなければ誰でも行けると思います。BBAにもありがたくトイレが何箇所も設置されているので尿モレも安心です。
下山
そしてにゃいすは下山へ。
行きで撮影しなかった天狗のいる寺院の写真。
無事に元の場所に帰ってきました。
まとめ
いやぁ、初登山。疲れたけどなんだか自信がつきましたね。
有酸素運動もなかなかイケるんじゃないですかね。体重はあまり落ちなかったけど、こんなの続けてたら絶対ストンと落ちちゃいますね。
消費カロリーはわかりませんでしたが、うわさに寄ると大盛り弁当1個分軽く消費できるそうですよ。
…え、下山はどうした?って?
あぁ、帰りですか?もちろん自分の足で下ってきましたよ。
写真がやけに少ないって??
いや、同じ道なんだから撮ったってしょうがないですよ。冷静に考えたら誰でもわかることですよね。
ケーブルカーなんて知りませんよ。あんなモンに頼っちゃったら反則ですから。
そんなワケで、今回の高尾山回でもし興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください。
ではまた明日。
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